Bloombergによると米SECが中国企業の新規株式公開登録を一時停止したとのことです。
これは中国のやり方に対する不満ですかね。
昨日中国の証券取引委員会が「中国の教育株が暴落しすぎた」とほのめかしたような対応をしたばかりですね。つまり「上場の要求に満たした場合はアメリカ上場は問題ない」と発表したばかりなのに、米SECから「いや、こないで」と言われているようなものです。
今後は香港上場や上海上場が加速するでしょう。もしくは海南省を自由貿易区として金融市場を作る可能性もなくはないですかね。
面白い展開ですが、これからは禁止しても、既存企業にとっていいことか悪いことかはまだ明確にはならないですが、なんとなく希少性が出た・プレミアム性が上がったのではないかと思います。中華社畜のADR株比率がまだまだ低いので、このタイミングでこつこつ積み上げていきたいです。
EDU掲示板で拝見して来ました。文章が健康的(笑)で ノイズのない公文書の訳文には
返信削除本当に本当に助かります。
と、言うのも、私自身TAL 、BABA のホルダーなのです。
この度の学習塾のガイダンスには心底参りました。
今となっては当局の考えは最もであり、私自身教育を金儲けに絡めたことを深く反省しています。
さて 地政学的リスクは十分覚悟の上でしたが、この下落はあまりにも…
ですから、双方の証券取引委員会にはソフトランディングのきっかけになるような処置を期待するところです。
さらなる情報を期待しています！本当にありがとうございます😭
chie様
返信削除コメントありがとうございます。
そうですね。実は私は今までADRを極限まで控えていました。
数年前からはBABA、PDD、JD、おととしからNIOぐらいかな・買っていました。
いずれも「Buy＆定期買付＆放置」でやってきました。
そこそこの利益が出て、うれしくなったとたん、この暴落に遭遇し、利益もかなり減りましたが、幸い教育株に投資はしなかったです。
今回の教育株ショックはおそらく始まりだけであり、中国の政策はおそらく今後「人口増」と「科学」を最大テーマで行われていくだろうと思います。
教育企業はこの先も痛みを伴い（政府の規制で、株価が上げ下げ）ながら、徐々に健全な方向に向かっていくと思います。
チャイナリスクはかなり面倒だが、今後10年、チャイナに投資しなければ済む問題でもないですね。。私もS&Pにおとなしく投資していけばとは思いますが、常にチャイナにアンテナを張らねば不安になります。
引き続きよろしくお願いします。